建設業界はイメージが悪い

施工管理への転職を検討している人はたくさんいるでしょう。

その理由として多いのは「年収が高い」ということだと思います。

ネットなどで検索をすると、施工管理の平均年収を簡単に調べることができます。

その結果「結構高いじゃん!」と感じることもあるでしょう。

しかし、施工管理へ転職をするかどうかというのは、平均年収だけで判断してはいけません。

その理由について、この記事で詳しく解説していきます。


施工管理の平均年収は?

年収

施工管理の平均年収というのは、450万円前後と言われています

他の業界と比べると若干高い水準となっているため、施工管理への転職を希望する人が多くいるのです。

ただし、これはあくまでも平均年収なので、資格や経験の有無、所属している会社の給料形態などによってばらつきはあります。

施工管理を平均年収で判断してはいけない理由

施工管理 やめとけ

施工管理への転職を平均年収だけで決めてはいけません。

その理由について、ここで詳しく解説します。

労働時間がとにかく長い

まずは労働時間がとにかく長いということです。

施工管理というのは、現場の職人に指示を出したり、工事調整・全体管理したりする仕事で、時には職人の手伝いをすることもあります。

現場管理は途方もなく重労働で、このようなことから、朝から晩まで働くことも珍しくなく、特に工期が迫っているタイミングでは休みを返上して働かなければならなくなってしまう事もあります。

このようなことから、額面上は他の業界よりも年収が高くても、日当や時給ベースで換算するとかなり低水準になってしまう事もあるのです。

休みがない

建設業界というのは、週休1日が当たり前です。

近年では建設業界にも週休2日制度が導入されつつあるものの、休みが増えるということは、それだけ出勤日の作業が増えるということですので、結果的に休みを返上して働かなければならなくなってしまうケースがあるのです。

そうなると、プライベートの時間を確保することができなくなり「なんのために働いているんだろう」という自己嫌悪に陥る可能性があります。

責任の重さが給料に見合っていない

施工管理というのは、責任重大です。

  • 職人のけが
  • 作業のミス
  • 品質の低下
  • 工期の遅れ

などは、施工管理者の責任になることが多く、常に気を張っていなければなりません。

しかし、先ほども解説したように、日当ベース、時給ベースで考えるとかなり給料が低くなってしまう事が多く、責任と報酬が見合っていないのです。

施工管理より高い年収を貰える業種は?

お金

ここまでの解説を見て「施工管理って意外ときつい仕事なんだな」と感じ、別業界への転職に興味を持った人もいるのではないでしょうか。

では、施工管理より高い年収を貰える業種は一体何なのか、詳しく解説していきます。

IT業界

まずはIT系です。

エンジニアやSE、ウェブディレクター、コンサルなどは施工管理よりも高い年収を貰える可能性が高くなります。

また、IT系のスキルや知識を身に着けることができれば、独立をすることも可能となるため、将来的にもメリットがあるのです。

営業

続いては営業です。

営業というのは、固定給+歩合制になることも多く、頑張り次第では高収入を狙うことができます。

施工管理というのは、頑張ったら頑張った分だけ給料が増えるという仕事ではないため、自分の実力を活かして高い収入を得たいと思っているのであれば、営業系への転職を検討してみることをおすすめします。

外資系企業

続いては、外資系企業です。

外資系企業は、高い英語スキルや専門スキルを持った人材を求めていることが多いため、高収入になることがあります。

一般的な企業と比べると、転職のハードルは高くなりますが、仮に転職ができたとしたらかなりの高収入に期待することができるでしょう。


施工管理より稼げる仕事の探し方は?

このように、施工管理よりも稼げる仕事というのは意外とたくさんあります。

また、今回紹介したのはあくまでも一例ですので、探せばもっと多くの仕事見つかるでしょう。

では、一体どのような方法で、施工管理よりも稼げる仕事探していけばよいのでしょうか。

転職サイトを使う

まずは転職サイトを使うという方法です。

転職サイトを使うことで、年収で求人を絞り込むことができますので、どのような業種の年収が高いかを効率的に調べていくことができるのです。

転職エージェントを使う

また、転職エージェントを使うこともおすすめです。

転職エージェントを使うと、担当スタッフがついてくれて、転職をサポートしてくれますので、高収入が狙える業界を教えてもらうこともできるのです。

まとめ

施工管理の平均年収は、他の業界よりも高いと思われがちですが、その分労働時間が長いため、一概に高い年収を稼げるとは言い切れません。

また、施工管理の責任を考えると、450万円の平均年収を低水準と捉えることもできます。

施工管理以外にも、高収入を狙える業界はたくさんありますので、できるだけたくさんのお金を稼ぎたいと思っているのであれば、転職サイトや転職エージェントなどを使って、高収入の業界を調べ、別分野への転職を検討してみることをおすすめします。