IT業界

この記事では、普段職場で強いストレスを感じている会社員の方に、仕事でストレスをためない働き方を紹介します。

日本のサラリーマンは仕事をする上で、非常に強いストレスを感じるという傾向があります。

メンタルをやられて適応傷害で会社を休んでしまう人もたくさんいる現状は、異常とも言えるでしょう。

またストレスを感じることで、仕事自体の効率も下がってしまいます。

なぜ私たちは、仕事にストレスを抱えてしまうのでしょうか?

今回は、「ストレスがたまってしまう理由」と、それを解決するための「ストレスをためない働き方」を紹介しようと思います。


仕事のストレスがたまる理由4つ

建設業終わってる理由①超激務で地獄

まずは、なぜ仕事でストレスが溜まってしまうのか理由をご紹介します。

これらで、すべて自分がストレスをためた経験もあります。

非生産的で膨大な職務内容

無駄な会議や事務作業、調整業務がたくさんあり、かつその量が膨大であるときは、ストレスがたまります。

「自分は何やっているんだろう…」というやつですね。

大きな企業になってくると、そういった業務が多くなる傾向にあります。

以前働いていた職場で典型的だったのが

  • チェックのためのチェック
  • 調整のための調整
  • 何のためにやっているのかわからない会議

これらが膨大にあるということです。毎日朝早くから夜遅くまでこのようなことをしていると、本当にストレスがたまりますよね。

仕事でストレスが溜まっている人は、まず職務内容に目を向けてみてもいいかもしれません。

偏りのある業務内容

担当や部署ごとに偏りのある業務内容も、ストレスがたまる理由のひとつです

例えばAさんの業務内容とBさんの業務内容が異なった仕事だったとしましょう。

そしたら、AさんとBさんの仕事量は全く変わってしまいます。

Aさんがものすごく楽なのに、Bさんはとても忙しい。

ヘルプも何もなく、上司は何の調整もしてくれない…

そういったことにストレスをたまる人が多いようです。

人間関係のストレス

職場のストレスにおいて、人間関係は最も理由として挙がることが多いとされています

  • いつも怒鳴ってくる上司
  • 嫌味な同僚やお局
  • 無理しか言わない、急に仕事を振ってくる取引先
  • 理不尽なクレーマー

仕事でなければかかわらずに済むものが、仕事であれば真っ向から相手にしなければなりません。

ストレスのたまる環境には、必ず異常な人間が一人はいます。

非成果主義の評価

非成果主義の評価もストレス要因のひとつです。

あなたの会社の評価制度で、こういったことを感じたことはありませんか?

「自分は成果を出そう、業務改善をしようと頑張っているのに、他の何の成果もあげてない人間が評価されている」

私の以前の会社では、成果も出さず毎日夜遅くまで残業している人間が評価されていました。

飲み会や休日の社内の行事に積極的に参加する人間が評価される。

たしかに、人付き合いをより良くして、仕事を効率的に進めるためには、社内の行事に積極的に参加する方がいいかもしれません。

しかし、こういったことなく、ただ単に残業代を稼いで、何の成果もあげない人間が評価されているのが現状です。

評価の対象が「正しいこと=業務改善」ではなく、「間違っていること=残業時間や付き合いの多さ」に反映されていることが、ストレスのもとになっている可能性があります。

また、こういったことが評価対象であれば、自分の時間を会社に捧げることでしか給料は上がっていきません。


ストレスをためない働き方4つ

ストレスを溜めない

私は上記の理由から、会社で働くことに強いストレスを感じていました。(今は転職したのであまり溜まっていませんが…)

こういう会社でまじめに働いても、基本的に無駄な事務作業や調整・付き合いで時間をつぶすだけなので、自分の時間がなくなってしまいますよね。

しかし、ここでお伝えする「ストレスをためない働き方4選」を実践することによって、ストレスを軽くしながら働く状態を作り上げることができました。

最初に言っておくと、コツは「手を抜くこと」です。

「人に良く思われたい」という感情を捨てる

「人に良く思われたい」という感情を捨てるだけで、ストレスは極端に少なくなります。

会社の人間に良く思われようとすると、ものすごくストレスがたまります。

関係者の数が多すぎて、四方八方に気を使わなければならないからです。

たとえば仕事を引き受けるにしても、Aさんからの仕事も、Bさんからの仕事も、Cさんからの仕事もと引き受けてしまっては、業務量がどんどん増えていって手が回らなくなります。

仕事量が増えるとストレスがたまります。飲み会や社内行事にしても、多すぎたらストレスがたまりますよね。

考えてみてください。会社の人間に良く思われたとしても、 メリットがまるでありません。

会社のためにどれだけ本気で頑張ったとしても、いざという時にあなたを本気で助けてくれる人なんていません。

人の10倍頑張っても、せいぜいちょっと出世が早くなったり、評価昇給で人よりちょっとだけ多い給料をもらうことだけです。

それが見返りでストレスをためまくるのであれば、あまりに少なすぎると思いませんか。

「会社の人間に良く思われたい」の前に、自分や自分の家族を大切にするべきだと思います。

仕事の出来は60点を目指す

業務量が減ることで、ストレスも減ります。

ということで、仕事は60点を目標にこなしていくのが基本です。

1つの仕事で0点を60点にするだけだったら数時間で済むものでも、60点を100点にするためにはその倍以上の時間がかかります。

これは学生の時のテストを思い出してもらえればわかると思いますが、60点だったらポイントをおさえていれば十分ですが、90点・100点を取ろうとするとかなりマニアックなところまで勉強しなければならないので、倍以上の時間がかかってしまいますよね。

特に仕事においては、100点を目指したところで誰もそのような細部まで見ていません。

1つ1つの業務で「これくらいだったらいいだろう」という及第点をみつけることが大切になってくると思います。

少し考えてみたら、どーでもいいってところが仕事にはたくさんあります。

ポイントは、大きなミスをしないことです。「ここはミスったらまずい」ってところだけは、しっかりとおさえておけばいいのではないでしょうか。

余分な仕事は避ける

余分な仕事はぜったいにやらないようにしましょう

業務量を削減し、ストレスを減らすためです。仕事を断れば評価に影響するかもしれませんが、無駄なものはやらないのが基本です。

率先していろんな仕事を引き受けても、無駄な負担が多くなり、ミスが多くなります。

しかも、本当に大切な仕事が、他の無駄な仕事の中に埋もれてしまって、重大なミスにつながってしまうリスクも大きいです。

無駄な仕事を避けるには、「指示待ち人間」にならないようにするのがコツですね。

指示待ち人間は、「自分がない」と思われるので、仕事を押し付けられることが多いです。

あくまで「自分の意志でこの仕事をやっている」という空気をだして、忙しそうに仕事をするのが鉄則ですね。

いつも笑顔で仕事をする

経験上、にこやかにしていることはかなり大事です。理由は「喋りやすさ」ですね。

円滑な仕事にコミュニケーションは非常に大切です。そして、仕事が円滑に進まないと、強いストレスが生まれます。

「人に良く思われなくてもいい」と矛盾するようですが、喋りにくい人間は円滑にコミュニケーションをとるのが難しくなり、スムーズに仕事を行うことができません。

ここでは「出世欲もアグレッシブさもないけど、いつもにこにこして仕事もそつなくこなすキャラ」を作ってしまうのがオススメです。

会社の中で人畜無害な人間になるのです。「敵ではない」と思われるのです。笑顔でいることはそのポジションを獲得するのに必須です。

会社員でもゆるーく働ける

私自身、前まで会社の仕事でものすごくストレスを感じながら働いていました。

ただ、あまり仕事に依存しないように考え方を変えると、結構人生が楽になりました。

最終的に転職することで完全にストレスがたまらない状態を手に入れたのですが、それでもまずは今の職場でできるだけストレスをためずに過ごす方法を考えた方がいいでしょう。

少なくとも会社員でいる間は安泰ですし、そのあとにじっくりと転職先を探せばいいのです。

私は楽になる働き方を見つけた後に転職先を選び、今ではゆるーく会社員ができています。

しびるしびる

会社員にとって、「手を抜く技術」は必須のスキルです

↓私の転職体験談です。苦しい建設業界から脱出した体験談です。