ブラックすぎる建設業界・ゼネコン施工管理で毎日が辛い人へ

建設業は苦しい世界です。

施工管理は苦しんで、苦しんで、苦しんでなんぼの職業です。

平日休日問わず、朝早くから夜遅くまで、食わず寝ずで働いて、働いて、働いた先に見える景色には何も残っていません。

この記事を読んでいただいている方へ、今日も本当に、お仕事お疲れ様です。

最初に行っておくと、「毎日つらい」と感じるのはあなたのせいではありません。

つらいのはすべて、あなたのいる環境のせいです。

 

あなたは毎日のように、以下のような不満を感じているのではないでしょうか。

適当な指示を出し、困っていても何も助けてくれない上司。

いまだにセクハラ・パワハラが横行する、昭和体質な職場の人間。

全く言うことを聞かない、高圧的な下請け業者。

何にもわかってないのに無理を言ってくる施主。

ただ文句言いたいだけの、暇人クレーマー(お前は客じゃない!)。

たまに来る偉そうな知らないおっさん(なんか役職あるっぽいけど、お前なんか知るか!)。

くだらない、時間の無駄みたいな飲みにケーション、付き合い。

なんの生産性もない会議、稟議書の根回し。

人手不足、他部署の設計ミス、材料発注トラブル、サービス残業。

安全、品質、工期。安全、品質、工期。安全、品質、工期。

そして人がズダボロになろうが関係のない、社員を駒としか思っていない会社。

 

なぜ毎日こんなにもつらい思いをして働かなければならないのでしょうか。

「この状況がいつか変わるかもしれない」そう信じて働き続けるしかないのでしょうか。

いえ、状況を打破するには、自分の力で一歩踏み出すしかありません。

指をくわえて待っているだけでは、いつまでたってもつらいままです。

「若いころは夜更かししてでも仕事に打ち込むべきだ」と元職場の上司は言いました。

私は完全に逆の意見です。「若い時こそ自分の時間を大切にして、人生を楽しむべきだ」と思います。

仕事に生きるか、家族を大切にするか、「どちらかを選ぶ」ではなく、「どちらも両立」は可能だと思っています。

なるべく早めに転職先を見つけましょう。

働きながらの転職活動は死ぬほど忙しいかもしれませんが、1,2か月の辛抱です。

1,2か月辛抱するだけで幸せな人生が手に入るのです。

この文章を読んでくれている皆さんには、必ず幸せな未来をつかみ取ってほしい。

自分の人生を大切にして、会社に搾取されないよう、頑張って自我を保ってほしい。

そんな想いから、この記事を書きました。

建設業界なんて、さっさと抜け出しましょう

建設業界からは早めの脱出をおすすめします。まずはキャリアのプロである転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。私は転職エージェントを使って建設業界からの脱出に成功しました。リクルートエージェントは、最初から最後まであなたの相談に真摯に向き合ってくれるので、ぜひとも少しの一歩を踏み出してみてください。

関連記事:リクルートエージェント体験談。面談~内定まで人生変えた半年の感想

関連記事:【2021年最新】施工管理におすすめの転職エージェント&転職サイト12選!

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転職活動すらできないほど疲弊しているなら

「忙しすぎて転職活動なんてしてる暇がない」「上司や同僚の目が怖くて辞めることを切り出せない」そんな方は、まずは辞めることを目標にしましょう。退職代行というサービスで、上司に1日も顔を合わせることなく、弁護士が法的にあなたを守ってくれた上で、即日の退職が可能となります。

関連記事:【もう辞めたい…】ブラックから今すぐ退社できる退職代行ランキング

確実に安心して退職できる

建設業界は時限爆弾のようなもの。私たちの世代につけがまわってくる

建設業界は時限爆弾のようなもの。私たちの世代につけがまわってくる

断言します。建設業界は終わってます。

そして建設業界が終わっているという状況は、この先も未来永劫変わることはありません。

少なくとも今新卒で入社した人が定年退職するまでは、今の状況は変わらないでしょう。

これは景気の話ではありません。

「あなたたち働き手がつらい思いをする状況が変わることがない」ということです。

日本は全国で再開発が行われており、建設需要がたくさんあります。

景気が悪くなっても、建設業にはカンフル剤として税金が大量に投入されます。

ひたすら仕事が受注され続けるという状況です。

私たち働き手の状況など関係なく、どんどん仕事が増えていくのです。

食いっぱぐれはないかもしれない。でも働いて、働いて、燃え尽きるまで働かされるだけです。

 

知っての通り、建設業界は、他業界の追随を許さないほどの深刻な人手不足に悩まされています。

建設業従事者は20年間で200万人減っているのです。

仕事はたくさんあるのに、人手不足で倒産する会社も相次いでいます。

さらに建設業界は高齢化も深刻です。

建設業従事者は30%が55歳以上であり、20代は10%程度しかいません。

あと10年もすれば、55歳以上の従事者が一斉退職することになり、また100万人程度の人が減ることになります。

建設業界は時限爆弾のようなものです。

人手不足・高齢化・一斉退職のツケはかならずまわってきて、私たち20代・30代の世代で爆発します。

より深刻で、よりつらい未来が待っているのです。

 

あなたの職場の上司を見てください。幸せそうな人がいますか?

休みもせず働き、四方八方からられて、飲みやゴルフの付き合いばかり。

家族からは見放され、何もすることがないのに職場に来るのが息抜きになっているような上司。

いくら年収をもらっても、何が楽しくて生きているのかわからなくなってきます。

かつての「昭和」という時代では、歯を食いしばってみんな働いていた、それが今皆さんの前にいる上司です。

死ぬほど頑張って働いてきたのに、その先には仕事という名の暇つぶししか残りません。

 

そして未だにその「昭和」が残っている、ガラパゴスな業界は建設業くらいです。

週休3日を導入しようとしている企業がいる今の時代に、「働き方改革で週休2日を目指します」そんな業界が建設業以外にありますか?

しかも、週休2日で仕事が減るわけではありません。

週休2日を達成するために、確実にサービス残業が増えるでしょう。

結局、労働時間はそのままで給料が下がることになります。

このまま建設業界にいたら、ますます時代に合わない生き方をしなければなりません。

何よりも大切なのはあなた自身。会社に尽くす必要はない

何よりも大切なのはあなた自身。会社に尽くす必要はない

最初に言った通り、社員を大切しないような会社にとっては、従業員は駒でしかありません。

たとえあなたが身も心もズダボロになろうが、こき使われ続けます。

そんな状況になっても「上司のために」「会社のために」「取引先のために」「社会のために」なんて言葉でごまかされることがあります。

何よりも大事なのは「あなた」です。

会社の人間につらい気持ちを打ち明けても、

「根性が足りない」

「そんな考えならどこに行っても通用しない」

「少なくとも3年は我慢しろ」

なんてことを言われます。

外の世界を見たこともないやつが、そんな根拠のないことを並べ立てるのです。

 

たしかに、インフラや地図に残る建物を作る仕事は社会公益性も高くやりがいもあるかもしれない。

我々の生活を豊かにしてくれている建設業の方々には頭が上がりません。

しかし自分を犠牲にしてまで、世のため人のために尽くす義理があるのでしょうか。

ましてや上司や取引先のためになんてもってのほか。

人をコキ使って、自分たちだけラクしているやつらです。

もしあなたが本当に建設業が好きだったら、ものづくりが好きだったらいい。

でもあなたが「生業」として建設業を選んだ理由は、本当に「建設」というものが好きだからですか?

建設業を選んだのは、あなたが「大学」や「高専」や「工業高校」でたまたま選んだ専門が「土木」や「建築」だっただけではないでしょうか。

もしかしたら「環境システム」なんてオシャレな名前につられて建設の専門を選んでしまったかもしれない。

それを選んで建設業界に入った。というより、建設業界に行くしかなかったのです。

「情報」や「経済」なんて他の専門を選んだ人と何が違うのでしょうか?

彼らはキラキラしたホワイト企業で働いています。

インスタなどのSNSを見てみると、同世代の人間が楽しく遊んでいる姿がたくさんでてくるのではないでしょうか。

なぜそんな姿を見ながら、自分は歯を食いしばって毎日働かなければならないのでしょうか。

なぜ社会人になって、同世代なのにこんなにも苦しみが変わるのでしょうか。

 

私もかつて建設業にいました。ダントツでおかしいです、この業界は。

まだ間に合います。20代・30代なら余裕で人生を変えられます。

「新卒で入った会社で一生」なんてのはそれこそ「昭和」の考え方です。

私たちの時代は変わりました、状況を変える手段はたくさん存在します。

さて、ここまで見たあなたがとる行動は以下の4つです。

  1. 建設業というものに「やりがい」と「こだわり」を持ち、今の会社で昼夜土日祝休みなく働く
  2. 建設業にイノベーションを起すため、会社をおこしたり政治家になって昼夜土日祝休みなく働く
  3. 生活のために、苦しい中歯を食いしばって昼夜土日祝休みなく働く
  4. 建設業界から脱出して、幸せな人生をつかみ取る

あなたはどれを選びますか?

①②③を選んだ方は、ここで読むのをやめていただいて結構です。

④を選んだ人だけ、次を読んでください。

このまま建設業界にいたい人は、この先を絶対に読まないでください

このまま建設業界にいたい人は、この先を絶対に読まないでください

ここまで「建設業界は終わっている」と言ってきましたが、改めます。

建設業界は完全に腐っていますし、このまま残っていたらあなたも腐りきってしまいます。

今会社がつらいというのに、

「頑張っていれば楽になっていくはず」

「現状よりいい会社がない」

「生活のためだから仕方ない」

「入社の時、親が喜んでくれたから」

などとは思っていませんでしょうか。

残念ながら、そのような気持ちでいたらあなたも腐っていくだけです

今いる会社でどんなに仕事を頑張っても、

今いる会社でどんなに成果を上げたとしても、

状況を変えることはできません。

 

今働いている会社に不満を持つ人はたくさんいます。

でも、ほとんどの人は行動に移しません。

現状を変えようとせず、自分の会社の愚痴をこぼしているだけなのではないでしょうか。

「必ず変える」という強い思いで、会社から脱出しようと考える人は少ないように思えます。

そしてそのまま会社にどっぷりと浸かって、腐りきってしまうのです。

日々の忙しさだけを生きがいにして、忙しい自慢だけをする大人になります。

友人もいなければ、家族からも見放されてしまいます。

持っているものは仕事関係の知人だけ。

「結局慣れれば大丈夫」と思っていても、いつかどこかで「働いているだけの人生」に悲しみがやってきます。

利害だけの関係で生きていたら、最後には何も残らなくなってしまいます。

悲しい思いをしてみても、後戻りはできません。

そんな人生であなたは大丈夫でしょうか?

 

しかも、いつか仕事に慣れるとも限りません。

激務に「慣れる」というのは、気づかないうちに命を削っているだけです。

自分の体にガタがきたとしても、同じく後戻りはできません。

つぶしの効かない建設業の知識は、もはや建設業以外からは求められていないからです。

でもそれは、40代を超えてのことです。

20代・30代なら取り返しがつきます。

もう後戻りのきかない状況になる前に、なるべく早く建設業界から脱出するべきです。

でも「脱出しない」を選択肢にする人が一定の数いるというのが現状です。

建設業界から脱出したら人生を変えられるかもしれないのに、愚痴をこぼして行動に移そうとする人すらいません。

結局「できる」とか「できない」は関係なく、「行動する」か「行動しない」のどちらかしかないのです。

一生愚痴をこぼし続けるか、一歩踏み出して新しい人生をつかみ取るかです。

これから私が言うことを手順通りに実行すれば、失敗せずに幸せな未来を掴めます。

それは、以下の手順です。

  1. 建設業以外の、外の世界を見てみる
  2. 今後なりたい「自分のキャリア」を考える
  3. 「自分のキャリア」を考えた上で、別の職を見つける
  4. その職について徹底的に分析し、入社後の姿を思い浮かべる
  5. 別の職に内定を決める
  6. 建設業界から脱出する

建設業界の脱出で失敗する人は、全ての人で⑥が先行しています。

よりブラックな環境や、給料の低い環境に移ってしまうのです。

大事なのは⑥だけではありません。

①~⑤の手順をしっかりと踏むことで、自分の思い描いていた世界とのギャップを埋められるのです。

そしてこれらの手順は、絶対に1人だけで判断して進めてはいけません。

1人で進めると必ず失敗します。

キャリアに詳しいプロのアドバイザーからサポートを受けるのです。

あなたには、あなたにも気づかない「やりたいこと」「嫌なこと」「得意なこと」「自慢できる経験」があります。

それを見出してくれて、適切な方向へ導いてくれるのがキャリアアドバイザーです。

もちろん、もしかしたらあなたには建設業界が向いているかもしれません。(そんなことは、ほとんどないと思いますが)

他の業界にいかない方が良いというのであれば、その気付きを与えてくれます。

「自分は建設業が天職なんだ」と今後の仕事も頑張れるでしょう。

まずは外の世界を知ることが大切です。世界の広さを知ってください。

密閉された建設業の世界にいるだけでは、気づいたころには本当に手遅れですよ。

私が建設業界から脱出して人生を変えたエピソード

私が建設業界から脱出して人生を変えたエピソード

私は地方国立大学の工学部出身です。

卒業後、準大手ゼネコンの施工管理職に就き、社会人4年目で建設業界から脱出しました。

大学は土木学科だったので、進路の選択肢は限られていましたが、その中では大きくて安泰な会社に入社できたので、自分も家族も一安心です。

就職が決まったときは、本当に喜びでいっぱいでした。

 

とはいっても、その期待はすぐに打ち砕かれるのです。

やる気満々で入社したものの、建設業界は私がそれまで生きてきた環境と大きく異なり、その特有の昭和体質にずっと慣れずにいました。

特に職場の父親世代のおじさんたちは、私が今までまともに会話したこともない人たちです。

同世代との会話では誰もが発言を控えるようなことを、平気で口にする人たちです。

「これがジェネレーションギャップということなのか」と毎日のようにコミュニケーションに悩みまくりました。

上司には毎日怒られ、下請けの職人さんは言うことを聞いてくれず、他の部署とは折り合いが合わない上に四方八方からくる注文もさばききれず。

仕事は朝早いし夜は遅く、基本的に朝5時半起き、夜1時就寝で、繁忙期は土日も休めないことが多いのです。

長時間労働と関係者のやりとりに追われて、心身ともに疲れ、毎日のように絶望していました。

 

その時、本当に自分はバカだったと思います。

つらい思いをしていたにもかかわらず、

「甘えてはいけない」

「基本的に仕事は辛いものだ」

「職場の先輩も同じ道を通ってきたし」

と考えていたからです。

安定した職業に就けて両親にも喜んでもらえたため、なかなか辞める決心もつかない状態でした。

なぜか「まだ3年は働かなければいけない」という謎の先入観を持っていたため、毎日ストレスに耐えながらも仕事を続けていました。

大学時に付き合っていた人とは遠距離恋愛でしたが、忙しすぎて会えないばかりかほとんど連絡も取ることがなくなり、自然消滅する始末。

次第に「なんで自分だけこんなに辛い思いをしなければならないのだろう」と考えるようになりました。

 

そもそも、建設業界に入りたくて入ったわけではありません。

高校卒業の時になんとなく選んだ大学の土木学科を卒業して、なんとなく大きなゼネコンに入っただけでした。

こんな「なんとなく」の人生なのに、なぜ他の業種で同じく「なんとなく」入って働いている人たちよりも辛い思いをしなければならないのか、と心底不満になりました。

インスタを見れば、キラキラした世界で遊んでいる同世代の友人たち。

それを見るたびに「自分の人生は間違っているのではないか」とため息が出ていました。

そんな時、電車の中でふと目の前に飛び込んできたのが転職エージェントの広告です。

自分の中で「転職」という考えがふと頭に浮かびました。

ちょっとだけネットで調べてみたら、転職で幸せを手にした成功体験談がたくさん出てくるのです。

「自分も今の状況から解放されたい!」

そう思って記事を読み漁っていくうちに、逆に情報が多すぎて何が何だか分からなくなってきました。

「もういい!とりあえず登録してみよう!」

考えるのを辞めて、とりあえず転職エージェントに登録して、面談をセッティングしてもらいました。

 

面談をすると、今まで悩んでいたのが噓かのように、ハッキリとエージェントさんが今後の方向性を示してくれました。

そもそも面談をする前は「転職」という言葉が常に頭にちらついていたものの、自分が仕事を辞めて何をやりたいのか、わかっていない状態です。

施工管理以外にスキルも専門性もない自分に転職活動がうまくいくとは思えず、年収が下がるのではないかという不安もありました。

新たな業務を覚えるのも、職場での人間関係を構築しなおすのもめんどくさいと感じており、「やっぱり一歩踏み出したのは間違いだったのでは」とも思っていました。

そもそも、仕事を通して成し遂げたいことなどありません。

転職先に求めるものは「給与が平均より高い」「残業が少ない」「職場の人間関係が良好」の3点だけです。

エージェントさんはそんな正直な私の想いを全て組み込んだうえで、キャリアプランを一緒に考えてくれました。

 

経歴や希望から「不動産系の会社がいいのでは」という意見をくれたので、現実的に焦点を絞って転職活動をすることにしました。

今思えば、ドンピシャな職種です。

エージェントさんは他業界の情報を惜しみなく教えてくれて、たくさんの求人を紹介してくれました。

無理な希望はハッキリ難しいと現実的な意見もくれた上で、自分が転職可能な中で最も条件の良い求人だったと思います。

履歴書を添削してくれて、面接対策もしてくれて、無事選考も通過できました。

そんなことで、超ブラックな施工管理職から脱出し、ホワイト企業への転職を実現させたのです。

 

いやもう本当に「あのとき転職していなかったら自分は今どうなっていたのだろうか」とすら思います。

心身ともに朽ち果てて、最悪なことになっていたかもしれません。

転職してからは勉強の日々ですが、こき使われている感覚はなく、仕事は楽しくできています。

職場の人は建設現場と比べるとソフトな人が多く、まともにコミュニケーションの取れる良い人ばかり。

人間関係に悩むことは全くなくなりました。

ほぼ毎日定時に帰宅できるので、プライベートの時間も充実しています。

なによりも、家族が喜んでくれたことが一番うれしいです。

自分の周りしか見えていませんでしたが、転職活動を通して外の業界を知ることで、世界が広がりました。

本当に、転職を決意して一歩踏み出して良かったと心から思います。

一人だけつらい思いをする必要はない。多くの人が転職に成功して人生を変えている

一人だけつらい思いをする必要はない。たくさんの人が転職に成功して人生を変えています

ひとつ、働く上での真理を言います。

生産性が高い・低いと言いますが、個人の能力には全く関りがありません。あなたが働いている環境に左右されるのです。

仕事ができるとかできないとかで、自分のことを責める必要なんてありません。

あなたが力を発揮できる環境があれば、発揮できない環境もあります。

そして、その環境を決める一番の要素はあなたのいる「業界」です。

全く同じ能力を持ったAさんとBさんがいたとして、Aさんが「不動産業界」や「金融業界」で、Bさんが「建設業界」で働いているとしたら、Aさんの方が圧倒的に働く時間は少なく、高い給料をもらえます。

もちろん、会社や部署、あなたの役職に応じて給料も労働時間も変わりますが、そもそも労働環境を決める一番の要素は「業界」です。

そして労働生産性の観点からみた場合、平均値も、中央値も、建設業は圧倒的に働き手に不利な業界なのです。

建設業の労働生産性が低いのは、時代に適応せず、昔のやり方をずっと続けてきた結果です。

果たしてこんな世界で、あなた一人だけつらくて苦しい思いをする必要があるのでしょうか。

 

これまでたくさんの人が建設業界から脱出し、よりよい環境への転職に成功しています。

年間で約350万人の人が転職しており、転職エージェント最大手のリクルートエージェントだけでも累計37万人以上が転職を成功させています。

転職することで、幸せな未来を掴んだ人がこれだけいるということです。

もう一度言います、あなた一人だけつらくて苦しい思いをする必要があるのでしょうか?

歯を食いしばって生きているあなたがいる中で、勇気を持って一歩踏み出した人がたくさんいます。

それは建設業界の離職者数を見てもわかることでしょう。

建設業界では、過去20年で200万人が離職しています。

これだけ多くの人が苦しみから解放されているのです。

あなただけがつらい思いをして生きる必要はありません。

あなたの一歩で、人生を変えてください。

あなたの小さな一歩で人生を変えてください

今会社で辛い思いをしている方にメッセージを1つ送るとしたら、「最初の小さな一歩が大事」だということです。

「自分のいる会社はダメだ」と、不満だらけの人は世の中にたくさんいます。

しかし、そこから本当に決意して自分の会社を離れる人がなかなかいないのが現実です。

転職したら幸せな生活が手に入るというのに、行動に移そうとする人すらいません。

「今よりいい会社に就職できる自信がない」という方でも、とにかく今の状態でいいから一歩踏み出すべきです。

時期を待っても、あなたの貴重な時間が会社に奪われていくだけです。

一番難しいのは最初の一歩です。

決意して、踏み出せば、あとはスルスルと進んでいきます。

外の世界を見てみましょう。

自分一人で抱え込まず、誰かに相談しよう

先ほども言ったように、あなたが建設業界からの脱出に成功するためには、以下の手順を踏む必要があります。

  1. 建設業以外の、外の世界を見てみる
  2. 今後なりたい「自分のキャリア」を考える
  3. 「自分のキャリア」を考えた上で、別の職を見つける
  4. その職について徹底的に分析し、入社後の姿を思い浮かべる
  5. 別の職に内定を決める
  6. 建設業界から脱出する

そしてこの手順をしっかり踏んで行動するためには、自分ひとりの力では失敗してしまいます。

あなたのキャリアを棚卸してくれて、外の世界を見せてくれて、建設業界からの脱出を手助けしてくれるとともに、あなたにピッタリな新しい職業を探してくれる、プロの力を借りる必要があります。

それが転職エージェントです。

転職エージェントに登録すれば、最初から最後まで完全に無料であなたの転職のサポートをしてくれます

怪しい?いえ、怪しくなんかありません。

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その「登録」という最初の一歩を踏み出せば、あとは転職エージェント側からあなたに連絡が来て、面談して、選考が始まって…とスルスル進んでしまいます

だから私は何度も「簡単に人生を変えられる」と言ってきたのです。

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転職活動が無理なら「建設業界からの脱出」をまずは目標に

「忙しすぎて転職活動をしている暇がない」

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最後の追伸

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最後に、これだけはどうしても伝えたいので言わせてください。

『転職エージェントに相談すれば、必ずあなたの人生は変えられます』

断言します。「今までの自分は何だったんだろう」と思えるほどです。

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当記事をリモートワーカーのための求人メディア「テレラボ」様にてご紹介いただきました