大企業に入ったら人生イージーすぎて草【就職・転職メリット紹介】

しびるは今、世間一般でいう「大企業」である一部上場企業に勤める会社員です。

ここで働いているうちに、ふと思ったことがありました。

大企業に就職さえすれば一生安泰」は、ある意味ではその通りではないかということです。

もちろん、ちょっとばかりしんどい仕事も多いですが。 今回はなぜそう思ったのか、理由を述べていきたいと思います。

この記事を読むとわかること
大企業に就職・転職するメリット

大企業への転職を考えている方、または大企業に勤めていて辞めたいと思っている方には、ぜひこの記事を読んで感覚をつかみ取ってください。  

大企業のメリット①:めったに解雇されない

大企業 休職にあたって会社に関する法律とかいろいろ調べていく内に、wikipediaでオモシロイ記事を見つけました。

日本は従来、所得の不平等度が少ない社会と見られてきたが、「最近は所得格差が拡大している」と警告している。その理由として、日本は解雇に関する法制が未整備で、正社員の解雇が困難な点をあげている。 「正規雇用への保護が手厚すぎる」がために、企業は非正規雇用への依存を強める結果となり、「所得の低い非正規雇用者の増大から、所得格差が拡大した」と指摘した(OECD 2006, Chapter.4)。「日本はもはや平等な国ではない」と締めくくっている(OECD 2006)。 正規社員の解雇規制緩和論 – Wikipedia

簡単にいうと日本はめちゃくちゃ解雇しにくい国ということですね。

日本の雇用に対する柔軟性の低さはOECD加盟国36か国中最下位らしいです。

日本は新卒で入った会社に一生勤め上げる年功序列型だというのがわかります。

何かの事情で何か月か休んだってクビにならないし、何千万という損失を出した人であっても解雇されません。

富士通などが人員削減をやっていましたが、 あれって希望退職ですし、転進支援制度などのバックアップもありましたよね。

スパっと解雇することができないからというわけなので、拒否すればクビになることはないです。

大企業なら一度入ったら最後、くっつき虫のように会社に一生へばりつくことができます。

大企業のメリット②:福利厚生で圧倒的に生活が有利になる

大企業 サラリーマンは福利厚生のおかげで年収以上に得をします。

そして、会社が大手であればあるほど福利厚生が手厚いのも事実です。

しびるも自社の商品は超お得に使えます。

さらに社員寮や社宅で家賃は浮くし、団体総合保険は一般の生保会社よりも圧倒的にお得だし、固定費を大幅に削減することができます。

数多くのサービス施設と提携しているので、買い物や旅行なども割引で利用できます。 持株会で自社株を買うことで数%手当てが出るので、最初からすでに数%の利回りが出ている状態です。

挙げたらきりがなさすぎるのでこの辺でやめときますが、しびるの試算では会社の福利厚生のおかげで見込み150万円は生活費が浮いています。

税金のかからない隠れ年収が150万円アップしますし、それはほぼ生活するために必要なお金です。

生きていく上でこの上なく有利に働くのではないでしょうか。

大企業のメリット③:成果がなくても安定的に給料がもらえる

大企業 「大手企業でも安心はできない」と言われていますが、比較的倒産リスクの確率が低いのは事実です。

結果的にそこに就職さえすれば成果を出さなくても安定的に給料がもらえるということになります。

これって、考えたらすごいことですよね。 言い方が悪いかもしれませんが、就職面接で人事の方相手にたった10分程度ごまかすことができれば、一生安泰な生活が出に入るのです。

逆に、どれだけ優秀な人でも面接でしくじって良い会社に入れなければ、人生で大変な思いをします。

大企業ならたとえ休職したって、傷病手当をもらって生活できます。

本当に将来への不安がないので、その分いろいろなことに挑戦できるんです。

だって、2020年のコロナショックで営業損失が何百億円になっても、クビにならずに安定的な給料がもらえるんですよ?

しびるの企業もコロナである程度打撃を受けましたが、社員たちはのほほんとしています(笑)

大手企業のメリットを並べると、自分は勝ち組なのではと思ってしまった

大手企業に入れば、自主的に辞めない限りは解雇されることはありません。

福利厚生が充実しているし、成果を上げなくても安定的に給料をもらい続けられます。

「これを定年まで続けられるとしたら、結構人生楽だよなあ」とふと思ってこの記事を書いてみました。

間違いなく、生涯を通して生活に困ることはないでしょう

ただ、その大手企業で生産性のない長時間労働に体調を崩す人もいます、向き不向きはあるのでしょう。

人間関係や稟議書の根回しだけで長時間働くこともあるので、そういうのが苦手な人は大企業は向いていないと思います。

あと、「この会社ぬるい!」と言って転職していった強者の先輩もいます。

なので、ここで述べたサラリーマンのメリットが良いと思うのか悪いと思うのかは人それぞれなのでしょう。

サラリーマンの方で会社が嫌すぎて辞めたいと思っている方は、一旦立ち止まって考えてみてもいいかもしれませんね。

転職するなら転職エージェントを使うのがおすすめです。

転職活動を手取り足取りサポートしてくれるので。

しびるはリクルートエージェントという転職エージェントを使ってブラック企業からホワイト企業への転職に成功しました。

あなたの幸せな社会人人生を、心から願っています。

リクルートエージェントの体験談です↓