【転職】施工管理ホワイトブラック企業の見分け方8選。楽な分野は

「施工管理でホワイト企業・ブラック企業の見分け方は？楽な分野はあるの？」

せこかん太

ホワイトな施工管理になるために、おすすめの転職方法とはあるの？

しびる

もちろんあります！この記事でホワイトへの転職方法についても解説します！

大事なお知らせ！ 最初に大事なことをお伝えしておくと、施工管理でホワイト企業に転職したいなら「転職エージェントへの登録」は必須です。 求人数No.1のリクルートエージェントや、建設業界特化型のRSG Construction Agentは完全無料で使えて、転職のプロが優良求人の紹介から内定獲得まで手厚くサポートしてくれます。 本気でホワイト企業を目指すなら、まずは相談だけでもしてみましょう！

施工管理ホワイト・ブラック企業の見分け方8選

チェックするポイントは以下の8つです。

1つずつ解説していきます。

「土日祝休み」かつ「完全週休二日制」を掲げている

「土日祝休み」かつ「完全週休二日制」を掲げている企業はマストです。

特に祝日を確実に休めるかが肝心で、「土日休み」のみだと祝日は休めない可能性が高くなります。

また「週休二日制」と「完全」が抜けているものも避けましょう。

つまり「週休二日制」だと、週1日の休みが標準で、土日どちらも休めない可能性が高くなります。

基本給に固定残業代が含まれていない

求人の基本給に固定残業代が含まれている会社はブラックの可能性が高いです。

例えば月給30万円の求人で「固定残業代10万円を含む」なんてことが書いてあれば、何十時間も残業させられた挙句ほとんど残業代がもらえない、なんてことにもなりかねません。

残業代をしっかりともらえる企業は「月給30万円」で「基本給30万円」などと書いているので、そういった企業を選ぶようにしましょう。

ホワイト施工管理の求人を探すなら

資格手当や資格取得支援制度がある

資格手当や資格取得支援制度があることも、ホワイトを見極めるポイントです。

社員使い捨てのブラック企業には「人を育てる」という考え方がありません。

資格手当など、社員のキャリアップにコストをかけている会社は、長く働いてほしいという想いがあります。

社風・人間関係が良好（口コミサイトをチェック）

人間関係が良好かは、転職会議やOpenWorkといった口コミサイトで、その会社の社風をチェックしましょう。

その会社がホワイトと感じるかどうかは、会社の人間関係が非常に重要です。

最終的には職場の人によるので何とも言えませんが、その人間をどう形作るかは会社の社風に左右されることが多いです。

実際に勤めている人に聞くのがベストですが、口コミサイトでも傾向はつかめるでしょう。

ホワイト施工管理の求人を探すなら

継続的に大量の人材を募集していない

「その会社が継続的に大量の人材を募集していないか」ということを必ずチェックしておきましょう。

求人サイトにいつも載っているような企業は、「慢性的な人手不足に悩んでいる = 大量に採用しても人がすぐに辞めていく」という可能性が極めて高いです。

特に転職サイト（転職エージェントではなく）に載せている企業はそういった傾向が高いので、十分に注意しましょう。

未経験歓迎ではない

未経験歓迎の会社も、慢性的な人手不足ですぐに人が辞めていくブラックな傾向にあります。

安全や品質に重きを置く建設業界では、新入社員でもない限り経験者以外の人を採用したいとは思いません。

ホワイト施工管理の求人を探すなら

働き方改革の推進をアピールしている

「〇〇建設　働き方改革」などと調べてしっかり働き方改革の推進をアピールしているかを調べましょう。

最近は働き方改革が進められていますが、国土交通省でも「建設業働き方改革加速化プログラム」という取り組みを掲げています。

こういった社会の動きに会社がついていけているかも、ホワイトを見極める重要な考え方です。

（小声）実際は働き方改革といいつつサービス残業が横行しているパターンもありますが、それでも何も進んでいない会社よりはマシです。

ICTツールを積極的に導入している

ICTツールを積極的に導入し、会社全体で効率的な業務を進めているかもチェックが必要な部分なので、その会社のホームページなどで調べてみましょう。

国土交通省では「ICTの全面的な活用」を推し進めています。

未だに紙とペンで仕事をしているといった職場は、昔から変わらず非効率な業務を行っている可能性が高いです。

目次へ戻る

施工管理で楽な分野3選

施工管理で比較的楽な分野は、次の3つです。

1つずつ解説していきます。

【超おすすめ】改修工事の施工管理

改修工事は建設物を1から作り直す工事と違って、非常にホワイトで楽だと言われています。

特に楽だと言われているのはマンション改修工事の施工管理です。

以上の理由から、定時で終了できる仕事がほとんどです。

マンション改修は年々増加していることから、一生安定した仕事にできるでしょう。

改修工事の施工管理の求人を探すなら

大手元請企業の施工管理（スーパーゼネコン・大手・準大手）

建設業は大手であればあるほど、また元請けに近ければ近いほどホワイトな傾向が高いです。

元請けに近ければその分取り分が多くなり、下請けの階層が下がるほど業務をどんどん押し付けられます。

この建設業界のいびつな構造は「ホワイト施工管理になるなら建設下請け構造の上流を目指すべき」という記事で解説していますので、興味のある人はチェックしてみてください。

近年は大手建設会社であってもリクルートエージェントでたくさん求人がありますので、一度登録して求人を閲覧してみてはいかがでしょうか。

大手元請企業の施工管理の求人を探すなら

派遣の施工管理

派遣会社に入って、別会社の施工管理を行うという方法もあります。

正社員として派遣会社に雇用されれば、以下のメリットが得られます。

合わない職場に当たってしまう場合もありますが、それでも派遣先の正社員以上に負担を強いられることはありません。

あまりにも合わない職場であれば、派遣であれば職場を変えてもらえる可能性も高いです。

目次へ戻る

施工管理でブラックな働き方が嫌なら【転職のプロに相談すべき】

簡単に施工管理でホワイト企業を探したいのであれば、「転職エージェントへの登録」は必須です。

転職エージェントに登録すべき理由は以下の3つです。

非公開求人はそれぞれの転職エージェントで独自に持っているため、良い求人を逃さないためにも複数の転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。

転職サイトに求人を出している会社はブラックが多い

転職サイト（転職エージェントではなく）に求人を出している会社はブラックが多いので、十分に注意しましょう。（もちろん優良企業もあります）

転職サイトと転職エージェントの違いは、以下の通りです。

転職サイトはお金を払えばどんな企業でも求人を出せるので、ホワイトかブラックかの判断ができません。

対して転職エージェントは、普通に求人を出せば応募が殺到するような人気企業が非公開求人という形で出しているので、ホワイトの可能性が高くなるのです。

＼ 転職成功者No.1の転職エージェント ／

無料登録はこちら（リクルートエージェント公式サイトへ）

無料登録後も料金は一切かかりません

目次へ戻る

施工管理でホワイト企業が見つかる転職エージェント3選

ここでは、施工管理でホワイト企業が見つかる転職エージェントを厳選して3つご紹介します。

本当におすすめできる転職エージェントは以下の3つです。

求人数No.1の「リクルートエージェント」

公式サイト：https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは最大手の転職エージェントで、「転職を考えている方はまず利用」といってもいいくらいおすすめできます。

非公開求人の数も国内No.1、転職実績もNo.1です。

熟練のサポート体制があるので、最終的に転職しなくても貴重な経験となるでしょう。

＼ 転職成功者No.1の転職エージェント ／

無料登録はこちら（公式サイトへ）

無料登録後も料金は一切かかりません

建設業界特化の「RSG Construction Agent」

公式サイト：https://xn--gmqq38ad1f12g8nk0ol.jp/

建設業界への転職なら【RSG Construction Agent】にも登録しておきましょう。

元施工管理経験者など、建設業界を知り尽くした転職エージェントが、徹底的にあなたの転職成功をサポートしてくれます。

転職成功者の99％が年収アップに成功という驚異的な数字で、魅力的な求人がたくさんあります。

リクルートエージェントと同時に登録して、お互いのノウハウを得ながら転職活動を進めていくと効率的です。

＼ 建設業界特化の転職エージェント ／

無料登録はこちら（公式サイトへ）

無料登録後も料金は一切かかりません

建設業界にも強い大手エージェント「doda（デューダ）」

公式サイト：https://doda.jp/

doda（デューダ）はリクルートエージェントに次ぐ大手転職エージェントです。

dodaならではの強みは、以下に示すように施工管理の求人割合がリクルートよりも高いというところです。

※ https://doda.jp/ の公開求人数より作成（2022年1月現在）

専門分野をしっかりと絞って就職するなら、リクルートと一緒にdodaも利用しましょう。

＼ エンジニアに強い大手転職エージェント ／

無料登録はこちら（公式サイトへ）

無料登録後も料金は一切かかりません

目次へ戻る

まとめ：施工管理ホワイトブラック企業を見分けて、失敗しない転職を

転職活動の際にはホワイトかブラックかをしっかりと見極めて、失敗しない転職をしましょう。

以下で施工管理のホワイト・ブラック企業の見分け方をもう一度まとめます。

また、施工管理で楽な分野を選びたいなら「改修工事の施工管理」がおすすめです。

ホワイト企業に転職したいなら、非公開求人を持っていて、転職のサポートをしてくれる転職エージェントは必ず利用しましょう。

最後にもう一度、施工管理におすすめの転職エージェントをご紹介して記事を終わりたいと思います。

目次へ戻る