女性の現場監督ってきついのかな?建築士になりたいんだけど、現場経験は必要?
「けんせつ小町」「ドボジョ」などと言われているように、今やゼネコンで働く女性の現場監督はたくさんいます。
しびるがいた職場の男女比で言うと8:2くらいです。
大学の建築・土木学科の割合がそんな感じだったので、社会人も同じような割合になるのでしょう。
今回は、女性の現場監督・施工管理について紹介します。
年収や結婚、きついことなど、大学の同期や同じ会社の同僚から聞いた女性ならではの現場監督事情です。
女性現場監督が実際どのように働いているのか、きついことなどもお教えします
女性現場監督の年収やキャリアについてお教えします
女性現場監督の結婚事情をお教えします
就活中の建築土木学科の女性は、ぜひチェックしてくださいね。
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女性現場監督はきつい
目標がなければればきついです!
目標というのは「将来一級建築士になる」とか「キャリアアップして都市計画に携わりたい」とか、そういうキャリアを描いていないとただ仕事をこなすだけになってしまうので本当にしんどいと思います。
といっても、女性の現場監督だからきついのではなく、男性も女性も同じようにきつい職業だということはおさえておいてください。
現場監督の仕事は以下のようなものです。
- 工事現場における安全・工程・品質管理
- 作業をしてくれる業者さんや材料業者への発注・予算管理
- 工事計画書や成果書類などの作成
- その他クレーム対応など
これをするにあたっては男性も女性も関係ありません。優遇もなければ偏見の目もなく、頑張った分だけ周りから評価される印象です。
とにかく昼間は現場、夜は事務作業に追われます。
休日返上や日をまたぐことも少なくありません。
女性現場監督で、本当にやる気のある人はめちゃくちゃ頑張っています。
みんな夢があるから頑張れるんだと思います。同世代の女性は遊んでる人が多いと思うのですが、それでも頑張れるのは尊敬です。
現場監督に携われば自分の成長にもつながるので、やる気を出せれば最高ですよね。
女性現場監督の年収は500万以上
男性と変わらずもらえます!
ゼネコンの平均年収は一般よりも高く、長く勤めあげれば500万円以上はかたいです。
スーパーゼネコンなら勤め上げていれば1,000万くらい期待できますね。
女性の管理職も多くなってきているようです。まだ道半ばですが…
大手ゼネコンは女性管理職をガンガン増やしており、ゼネコン全体でも女性の管理職比率が多くなってきています。
キャリアアップとして管理職のチャンスが大きいので、ぜひ挑戦してみましょう!
ゼネコンの施工管理は労働時間が長い職種のイメージがありますが、ホワイト企業はあるのでしょうか。この記事では1万4,000人以上の口コミを集めて、ゼネコン104社のガチのホワイトランキングをつけていますので、ぜひチェックしてください。
女性現場監督も結婚している
「女性現場監督はめちゃくちゃ忙しくて、恋愛や結婚する暇ないんじゃないかな」
しびるの周りの人たちはけっこう結婚してますよ!
女性の施工管理は、以下のような近しい人と恋愛に発展するパターンが多いです。
- 同じ職場・会社の人と結婚
- 職人さんと結婚
一緒にいる時間が長い分、信頼関係を築くことができるんですかね。
ちなみに職人さんは、ガテン系の男性が好みの女性が結婚しているイメージです。
もちろん合コンやマッチングアプリなど出会いの場はたくさんありますが、同じ職業じゃないと価値観が合わない部分もあります。
女性の方が忙しいので、会えなかいことが多いからです。
これ、相手に嫌がられるというよりかは、自分よりしっかりしていない男性に女性の方が興味をなくすパターンでお別れするみたいですね(笑)
彼氏がゼネコンの現場監督だという女性は、「連絡が取れない」など様々な悩みを抱えているのではないでしょうか。今回の記事では、現場監督の彼氏を持つと不安な理由をご紹介します。彼氏が喜んでくれることもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
若手の女性現場監督はガンガンに増えている
施工管理技士試験について、女性の受験者がどんどん増えていっています。
10年前と比べるとなんと約2倍!
建設業における女性の需要がどんどん高まっていることが分かりますね。
あと10年もすれば、女性の現場監督・主任技術者、ひいては監理技術者なんかも、当たり前の世界となっていることでしょう。
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女性の現場監督はたくさん活躍している
女性の現場監督は、目標がなければきついと思います。
ただ「建築士になりたい」などしっかりとした目標をもって仕事にのぞみ、活躍している女性はたくさんいます。
年収は男性と変わらずもらえますし、評価の差は全くないです。
結婚は同じ職場の人や職人さんとが多いですね、価値観が合うのでしょう。
ゼネコン各社は女性の管理職を増やし、活躍してもらう土壌ができています。
もう女性にキャリアがないなんて時代ではありません、チャンスをつかんで頑張っていきましょう!
最後に正直に。私は施工管理マジで無理でした。。。
周りの女性施工管理はほとんどリタイアしましたが、中には頑張っている人はいます。
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