鹿島建設の会社情報を知りたい!年収とかどうなっているんだろう?
この記事では鹿島建設についての情報をお伝えします。
鹿島建設はスーパーゼネコンの中の1つで、建設業界の中でもトップクラスの会社です。
入社したい人が知りたい情報は、この記事を見ればばっちりですよ!
鹿島建設の年収についてわかります
鹿島建設の売上についてわかります
鹿島建設の社風や仕事内容についてわかります
鹿島建設の採用・転職事情についてわかります
鹿島建設以外のスーパーゼネコンについても企業分析しています↓
鹿島建設の年収
鹿島建設の過去3年間の平均年収は以下のとおりです。
- 2017年:947万円
- 2018年:1,103万円
- 2019年:1,139万円
(引用元:https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyIncome/j_id__00001095517/)
どんどん平均年収が上がっていきます。
2年間で200万程度、凄まじいですね。
ちなみに日本全体の平均年収は441万円です。
そう考えると、この年収がどれだけすごいかがわかると思います。
鹿島建設は、基本的に年齢が上がるにつれて基本給が上乗せされていくので、若手はこの平均年収よりも少なくなります。
鹿島建設の売上
鹿島建設の過去3年間の売上高を以下に示します。
- 2017年:18,306億円
- 2018年:19,742億円
- 2019年:20,000億円
(引用元:https://doda.jp/DodaFront/View/CompanyIncome/j_id__00001095517/)
凄まじく業績が上がっていっています。
オリンピック需要もありますが、海外の実績も全体の22%と、どんどん割合が増えているのです。
世界を舞台にすると考えると、今後も成長は止まらないことが予想されます。
将来性もあるので一生ものの会社になること間違いなしです。
鹿島建設の社風・仕事内容
それでは鹿島建設の社風・仕事内容をお伝えします。
以下は企業情報サイトのopenworkより、実際に働いていた社員の口コミを載せたものです。
悪い口コミ
- 働き方改革の影響で、残業時間の上限が45時間という規制ができたが、忙しく達成できる見込みは全くない。
- 根性論で、残業すればするほど評価される風土がいまだに残っている。
- 設計職だが、しがらみが多く効率的に業務を行うことが厳しいと思った。
やはり年数の長い大企業なので、昔の風土が抜けきれない部分があるのでしょう。
ライフワークとしてプライベートを捨てて仕事をするところが評価される風潮があるみたいです。
合理的な判断ではなく、なぜか努力を見せないといけない部分はどこの大企業でもあるかもしれませんが、ここに関してはさらに顕著のようですね。
ちなみに残業時間の規制が厳しいというのは、近年のオリンピック需要などで仕事がどんどん増えていっているからのようです。
転職するポストの空きがたくさんあるということですね。
鹿島建設に入りたい人はもってこいではないでしょうか。
良い口コミ
- グローバルに活躍できるし、いくつも大規模な案件を持っているので挑戦できる風土。
- 昇給はきめ細かい人事評価を行うので納得感がある。面接をがっつりして、論文も書く。
- 業界のトップを走る企業なので、最先端の技術に触れる機会も使う機会も多い。建設プロジェクトは本当にやりがいのある仕事。
大規模な建設会社として、多くのやりがいあるプロジェクトに従事できるのが良い口コミにありました。
さらに、大企業では珍しく人事評価が細かいとのこと。
「プロの建設職人」としてキャリアアップするのであれば最高の環境であることは間違いないですね。
鹿島建設の事業について
鹿島建設は、高層ビルの建設に強みを持つスーパーゼネコンです。
霞が関ビルディングや神戸クリスタルタワーなど、各地域のシンボル的なビルもたくさん建てていますね。
また独自の技術開発にも強く、研究所も保有しています。
海外事業の規模もスーパーゼネコンの中ではかなり攻めています、グローバルに活躍したい方はぜひ。
鹿島建設の採用・転職情報
ここでは、鹿島建設の基本的な採用・転職情報をお教えします。
主な募集職種は以下のとおりです。
- 施工管理(土木・建築・設備)
- 事務(現場事務・営業・経営企画)
- 設計
- エンジニアリング(生産・研究・物流)
- 環境
- 不動産開発
- 数理(IT)
- 開発(不動産開発関係)
新卒採用
学校を卒業する新卒採用の方に関する情報です。
総合職としての採用が200名程度となっております。
初任給は博士で29万円、修士で26万円、学士で24万円です。
勤務地は全国各地+海外となり、希望はできますが選ぶことはできません。
文系でも事務職があるので、理系文系問わず応募できます。
新卒採用から入社していくと最終的な給料も高くなる可能性がありますよ。
キャリア採用(転職)
転職者はキャリア採用となりますが、新卒のようなポテンシャルではなく、しっかりとした実績が必要です。
専門は土木・建築・建築設備・設計・機械・電気・ITもしくは海外の建築業務に応募できます。
大企業なので、少なくとも1級施工管理技士は必須でしょう。
しかし、他ゼネコンから鹿島建設となれば確実に給料アップが見込めます。
特に今は需要が大きく人手が足りていないので、スーパーゼネコンであっても転職しやすい状況です。
【リクルートエージェント】などでも鹿島建設の求人がありますので、興味のある方は相談してみてくださいね。
まとめ
今回は鹿島建設についての情報をまとめました。
平均年収は日本全体の倍以上、かなりの高水準です。
また業績もどんどんアップしており、海外売り上げの割合もかなり高まってきています。
新卒・キャリア採用の募集もしており、採用枠はまだまだあります。
ぜひとも、この機会に鹿島建設に挑戦してみてください!
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この記事を読んだ方は、スーパーゼネコンの年収や特徴を知りたいのではないでしょうか。スーパーゼネコンなら、年収は高く、福利厚生は充実していて、規模の大きなやりがいのある仕事をできます。この記事では、国内のスーパーゼネコン5社の平均年収と売上、特徴をまとめています。
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