現場監督が結婚する方法
せ子せ子

今度結婚する人がゼネコンで現場監督やってるけど、実際の結婚生活ってどうなの?なんだか不安…

しびるしびる

元現場監督の立場から言わせてもらうけど、結構な覚悟が必要だよ


この記事では現場監督職の彼氏と付き合っている、または結婚予定の女性の方に、現場監督と結婚する場合に覚悟しておくことをお教えしようと思います。

この記事を見てわかること

ゼネコン現場監督と結婚するときに覚悟しておくことをお教えします

現場監督と結婚する女性が覚悟すること

現場監督と結婚する女性が覚悟しておくこと


ゼネコンの現場監督と結婚する女性の方が覚悟することをお伝えします。

結婚して一緒に生活していくには、奥さんの理解が大切です。

特に建設業界は厳しいところなので、周りで他の仕事をしている人と比べない方がいいかもしれません。

家事は全く任せられないかもしれません

共働きなら特に家事は分担しなければならないところですが、ずっと働き詰めなので家事は任せられないかもしれません。

たまの休みには寝ているだけで「なにもしねーなこいつ」と思わないほうがいいです。

お互い忙しいのであれば、無理して家事を分担したらストレスの元です

ちょっとお金がかかっても高価な家電を買ったり、家事代行を使いましょう。

どれだけ家に帰ってこなくてもちゃんと頑張っています

ゼネコンの現場監督はとにかく忙しいです。

安全に工事を進めるだけでなく、品質のいいものを作らないといけません。

さらに工期もあるので、工程の遅れは一切許されないのです。

そんなことから、一つの工事の責任を負う現場監督は家に帰れないなんてことがざらにあります

平日は夜遅いですし、休日出勤も多いです。

帰りが遅くても笑顔で迎え入れてあげてほしいです。

付き合いが命で、飲み会や休日の遊びは許してあげましょう

現場監督は関係者がとても多い職業です。

会社の上司や同僚だけでなく、施主や設計事務所、協力会社までかなりの関係者がいて、その分夜の付き合いもめちゃくちゃ多いです

しかも皆さんバリバリ飲まれるので、1次会で返れるなんてことはほぼないです。

休日のゴルフなども多いばかりか、社員旅行など泊りがけの付き合いもたくさんあります。

でも別に浮気しているわけじゃなく、みんなちゃんと頑張っていることを理解してあげてくださいね。

むしろ、体を壊さないようにサポートしてあげてください。

転勤は多いです、覚悟してください

現場仕事なので、1つの工事が終われば同じ場所にとどまることはありません。

つまり、転勤が多いです。

全国転勤はゼネコン会社に勤めている人の運命だと思ってください

なので、旦那さんについていくか単身赴任してもらうしか方法はありません。

奥さんもフルタイムで働いているなら、一緒についていくのはとても難しいかもしれませんね。

子供がいたらもっと難しくなります。

そういった場合は、単身赴任してもらうのを覚悟しましょう。

給料は高く、福利厚生も充実しています

悪い面ばかりではなく、ゼネコンは世間一般に比べて比較的給料が高いです。

基本給だけでなく、働きまくっている分給料が高いと言えるのかもしれません。

そして、福利厚生も充実しています。

社宅を完備している会社もあれば、通勤手当や住宅手当、単身赴任手当や地域手当など各種手当も充実しています。

少なくとも、ゼネコンの現場監督と結婚するとひもじい思いをすることはないでしょう。

建設業は安定した給料が強み!でもプライベートは大変

以上のおさらいをしましょう。

  • 家事は全く任せられないかもしれません
  • どれだけ家に帰ってこなくてもちゃんと頑張っています
  • 付き合いが命で、飲み会や休日の遊びは許してあげましょう
  • 転勤は多いです、覚悟してください
  • 給料は高く、福利厚生も充実しています

とにかく、現場監督の強みは安定した給料と福利厚生です。

でもプライベートを充実させられるかというと、忙しすぎて普通の家族のような生活は送れないかもしれません。

とにかく体力と付き合い、忍耐が必要な現場監督職、結婚するのであればしっかりとサポートしてあげられるよう、頑張ってくださいね。

しびるしびる

奥さんも忍耐命ですよ、マジで