

さっそくこの記事の結論を言いますが、現場監督に休みはないです。

現場監督辞めてええええ
現場監督は指定された工期までに建設物を安全かつ高品質に作らなければなりません。
トラブルだらけの毎日を柔軟に乗り切って、完成させる必要があります。
従って、現場監督に休みはないです。
今回はそんな現状をお伝えしようと思います。
現場監督を続けている限りプライベートはありません。プライベートが欲しいなら、まずは現場監督という環境を変えましょう。年齢が上がれば上がるほどスキルや経験が重視されるし、家庭を持つなどすると辞めるに辞められないので、早めの行動が吉です。私はリクルートエージェントを使って地獄の現場監督から脱出し、充実したプライベートが取れています。無料で利用できるので、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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現場監督に休みはない
現場監督ですが、少し休みたいのです。
現在、都内で設備工事の現場監督をしています41歳の男です。
以前は、田舎で現場作業員をしていましたが、35歳で今の会社に転職しました。
工期が12月末なのに、ゼネコンの工程より遅れており、本党に正念場の辛いところです。責任のプレッシャーもきついし、自分の能力不足を感じています。
春先からずっと、日曜日も、ゴールデンウィークも、お盆休みも仕事をしていますが、仕事が終わりません。
それどころか、家に帰れず、現場事務所に寝泊まりしています。元々は、自分が悪いのですが、今までの検討不足、準備不足、段取りの悪さが出てきて、非常に苦しいです。
睡眠導入剤と酒が無いと眠れません。
現場事務所で寝て、固い身体を起こして、昼間は現場に出、夜は事務作業をしています。上司に相談し、無理をして、スタッフを増員してもらいましたが、それでも追い付きません。
スタッフにも、炎上現場に無理に来させて、悪いな、と思います。しかし、最近、顕著に仕事の凡ミスが増え、集中力が無く、記憶力も無くなり、ただただ、身体の疲れを感じています。
本当にしばらくの間、休みたい、と思っています。
(そんな事は許されないので、退職するかどうか、という話になるかとは思いますが・・・)
精神的に参っている事もありますが、本当に、少し、身体を休めたいのです。参照:https://jobcatalog.yahoo.co.jp/qa/list/12167323557/
基本的に現場監督は休みがないです。
もちろん世間一般と同じく、表立っては週休2日を求人に書いている場合も多いでしょう。
しかし実際は良くて週休1日、ほとんどが休みなしという現状です。
上で述べていますが、現場監督は指定された工期までに建設物を安全かつ高品質に作らなければなりません。
トラブルだらけの毎日を柔軟に乗り切って、完成させる必要があります。
たくさんの人に迷惑がかかるので、工事が進んでいる間に休んでいる暇がないのです。
最近は国が頑張って休みを増やそうとしていますが、ハッキリ言って無理です。
建設業も商売なので、発注者の要望を聞かなければなりません。
発注者が工期に間に合わせろという限り、それに従うほかないのです。
さらに、基本的に建設業は人手不足で、全ての業界の中でもぶっちぎりの人手不足問題が発生しています。
ですので、一人に割り当てられる負担が非常に多いのです。
現場監督は基本的に週休1日、悪くて週休0日であることを認識しておいてください。
このような理由から、明確に「現場監督に休みはない」と断言させてもらいます。
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現場監督は休日も仕事の電話があるので、プライベートは諦めよう
同じ業界の方に質問です。
建築や土木系の現場監督をしてる人は一般にお休みってあんまりないんですか?
GWやお盆休みなんかも関係ないんでしょうか?好きな人がそのような仕事をしている
のですが、全くと言っていいほど休みがなく、やっと休みが取れたと思えば急な仕事が入ったり、事故が起きたりしまったりして、なかなか時間を作って会うことができなくて…。
会えないばかりではなく連絡もなかなか取れず、週に数回私から返事のいらないようなメールを送ったりはしているのですが、彼からの返事は2週間に一度程度。さすがに私も寂しくて、いつまで待てば彼に会えるのか、連絡がまともに取れるのかどうか不安な毎日が続いています。
もちろん信じてはいますが、もしかして私のことどうでもよくなっちゃったんじゃないかとか、悪い方向にばっかり気持ちも向いてしまうんです。(中略)
相変わらず彼からの連絡はほとんどなく、先日やっと会えると思ったら現場で事故が起きてドタキャンされてしまいました。
楽しみにしてた分悲しかったけど、そんな彼を好きなのは私だし、仕事に誇りと責任感をもって取り組んでいる彼を素敵だと思うので、我慢しなきゃだめですよね。
ご質問があったのでお答えします。彼は30代半ば、大規模な現場を任されていますが、勤めてる会社は中くらいです。参照:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1361436118
現場監督はたとえ休日であっても、仕事の電話が鳴り響きます。
街を歩いているとわかると思いますが、ビルや住宅、道路などの建設現場では、平日休日関係なく毎日職人さんたちが作業してますよね。
このように、建設工事は毎日あるわけで、たとえ担当が休みであってもトラブルが起これば休日でも関係なく連絡が来ます。
建設業は人手不足なので、施工管理として一人で大勢の人や物を管理しなければなりません。
平日だけでは、時間がいくつあっても足りないわけです。
このようなことから、まれに休みが合っても遊びの予定が入れづらく、家でソワソワして過ごしながら一日が終わります。
上に書いた通り、現場監督は基本的に週休1日です。
連休は絶対に無理です。
例えば結婚して新婚旅行で1週間くらい休ませてほしい、なんて言ったら、たちまち目の敵にされてしまいます。
家族で旅行もまず無理なので、家族サービスは考えないようにしてください。
とにかく、プライベートは捨てて、家族から好かれるということも一切考えてはなりません。
というかまず、忙しすぎて恋人ができません。友達もなくします。
仕事に人生の全てを捧げられなければならないのです。
もしあなたが人並みにプライベートを重視したいのであれば、現場監督以外の職種を選んだ方が良いでしょう。
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現場監督のメリットは、お金が貯まること
ここまで現場監督は休みがないというデメリットをお伝えしましたが、逆を言えば現場監督はお金を貯めやすいということにもなります。
なんせ休みがなくずっと働きっぱなしのため、プライベートでお金を使う場面がありません。
大手のゼネコンであれば、社員寮や社宅も完備されている場合があるので、家賃もかかりません。
飲み会やゴルフは多いですが、羽目を外しすぎない限りお金はどんどん貯まっていきます。
私の前の職場の現場監督では、20代で高級外車に乗れてる人もいました。
そんなことしたら、貯まるものも貯まらないのですが、それでも羽振りの良い暮らしができるということは確かです。
とにかくお金が欲しいのであれば、現場監督もいいかもしれません。
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休みのない現場監督から脱出する方法
現場監督をしていると「休みたい」と思うのは当然のことです。
ここでは以下の流れで、ブラックすぎる施工管理から逃げる方法をご紹介します。
速攻で退職する【休みがなく限界状態の場合】
もしあなたが休みもなく疲れ切って思考回路を奪われている場合、非常に危険な状態です。
体調を崩して、今後の生活に影響を与えることも考えられるので、速攻で退職しましょう。
自分から上司に退職願を出しづらい、むしろ顔も見たくないのであれば、退職代行サービスの利用をおすすめします。
退職代行のサービス内容は、以下のようなものです。
退職代行のおすすめは「退職代行ガーディアン」です。
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とにかく「すぐ辞めたい」という場合には便利なサービス!上司も怖いからしゃべりたくないし。

退職代行は「限界状態」の人が使う最後の手段です。まず転職先を見つけてからの方が、仕事の空白期間もないのでスムーズですよ
社会人になって数年。今の会社で「こんなはずじゃなかった」という思いを抱えたまま働いているという方は多いのではないでしょうか?「会社を辞めたいけれど、上司が怖すぎてなかなか切り出せない」という方は、この記事で紹介する退職代行を利用してみてください。
ホワイト企業の現場監督に転職する【現場監督を続けたい場合】
もしまだ現場監督を続けたいのであれば、建設会社の中でもホワイト企業を選びましょう。
基本的に休みのない現場監督ですが、中にはホワイトなパターンもあります。
- 【超おすすめ】改修工事の施工管理
- 大手元請企業の施工管理(スーパーゼネコン・大手・準大手)
- 派遣の施工管理
詳しくは「施工管理ホワイトブラック企業の見分け方8選」という記事で解説しているので、合わせてご覧ください。
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現場監督以外の職種に転職する【現場監督を続けたくない場合】
現場監督は休みがないブラック職種なので、転職しても状況が変わらない可能性が高いです。
であれば、現場監督以外の職種に転職するというのも手です。
私の周りで転職した人たちも、現場監督以外の職種に転職しました。
- 不動産デベロッパー【中堅以上おすすめ】
- 建設テック【若手おすすめ】
- インフラ・設備メンテナンス
- 公務員
- 営業
- IT・プログラマー
詳しくは「建築・土木施工管理からのおすすめ転職先7選!未経験異業種はありか」という記事で解説しているので、合わせてご覧ください。
この記事では建築・土木施工管理からの転職について、経験を活かせる「おすすめ転職先7選」を紹介しています。また「転職を成功させる方法」など、実際に施工管理から転職してホワイト環境を手に入れた私が、施工管理からの転職に必要なすべてをお伝えします
現場監督を辞めるタイミング
現場監督はいつ辞めても大丈夫です。なんなら明日でも可能です。
「繁忙期で辞めたら周りに迷惑がかかる」
「就業規則のルール違反だ」
なんて心配があるかもしれませんが、一切気にしなくても大丈夫です。
繁忙期に辞めてはいけない契約などありませんし、1人辞めて影響が出るような会社はそもそもブラック。
会社が悪いのであなたが責任を感じる必要はないのです。
就業規則はただの会社ルールです。あなたが辞めたとしても会社は絶対に法的な訴えを起こせません。(労働基準法第16条より)
1年目の新人現場監督が辞めても大丈夫か
1年目の新人現場監督こそ、早く辞めるべきです。
なぜなら、転職は早い方がポテンシャル採用枠があるので、やり直しがいくらでもきくからです。
年齢が上がって経験が重視されるようになったり、家庭を持ったりすると辞めるに辞めれなくなります。
まだ若いあなたの人生、1日たりとも無駄にはできません。
自分一人で悩まなくてもいい【人に相談しよう】

現場監督つらい…自分の人生このままで大丈夫なんだろうか…
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転職エージェントのメリットは、以下の4つです。
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転職エージェントではなく、転職サイトは悪質な求人もあるので注意しましょう。
転職サイトは料金さえ払えばブラック企業でも求人が出せるため、成果報酬型の転職エージェントと違って悪質な求人が多くなるのです。
- 転職サイト:自分一人で求人を選んで、自分一人で転職活動する(リクナビNEXTなど)
- 転職エージェント:プロと一緒に求人を選んで、サポート付きで転職活動する
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施工管理の方へ。つらい仕事に上がらない給料等、現状に不満はありませんか。この記事では転職したい施工管理の方へ、転職エージェント・転職サイトのおすすめ15選をご紹介します。あなたに合う会社で、よりよい働き方・キャリアアップを目指してください。
私は現場監督から脱出してプライベートを満喫しています
私も大学の土木学科から建設会社に入り、現場監督として働いていました。
休みはほぼゼロで、上司からも職人からも毎日のように怒声を浴び、体調を崩して適応障害になってしまいました。
限界を感じた時に登録したのが転職エージェントである「リクルートエージェント」です。
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現場監督を辞めてデベロッパーに転職しましたが、メリットは以下の通りです。
- 残業時間が10分の1になった
- 土日も祝日も普通に休めるようになり、有給も簡単に使えるようになった
- 意味の分からないトラブル対応がゼロになった
- 周りの人間関係が良好になった
現場監督を辞めたおかげでプライベートは充実し、生活を満喫できています。
「現場監督を辞めて本当に良かった。勇気を持って転職エージェントに登録して正解だった。
本気でそう思えたからこそ、すべての現場監督におすすめしたいのです。
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この記事では、実際にリクルートエージェントの面談から内定までの体験談をご紹介しています。今いる会社がブラックで辞めたいという方には、ぜひとも参考にしてほしい記事となっております。リクルートエージェントの良い面と悪い面もご紹介しているので、ぜひともチェックしてみてください。
休んでしまいたいほど仕事が辛い現状ではありませんか?私は過去、会社の激務に追われて適応障害になり、休職に至りました。この記事では、休職に至った経緯と休職して良かったことをお話しします。同じような境遇の方に「一旦休む」勇気を持ってほしいです。
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現場監督に休みはないので、向いていない人は脱出しよう
現場監督に休みはないです。
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