成果を出す習慣化できるようになる3つのやり方【3日坊主の人へ】

習慣化は最強です。習慣化で必ず成果は出ます。

ということで今回は、

  • 成果を出そうと頑張っているのに、いつも物事が上手くいかない人
  • それを変えようと新しいことを始めようとしても、3日坊主で終わる人

へ向けて、習慣化で人生が変わることと、習慣化するための具体的な方法をお伝えしたいと思います。

習慣化はなぜ必要?
  • 毎日続けることで、意識してやっているものが無意識でできるようになる。
  • そのころには、その分野の達人になっている。
どうすれば習慣化することができる?
  • 毎日継続的に、少しずつ行う。
  • 多くをやらない。不必要なものを削る。
  • 自分がツライと思うことはやらない。楽しんでやる。

大きなことを成し遂げたいとき、最も大切なのは習慣化である理由

年収アップ

小さなことからコツコツと行うこと。これは人生において核心をついている言葉だと思います。

小さな行動を毎日とることで、それが達人レベルでできるようになるからです。

もはやゴハンを食べるとか、歯を磨くとか、呼吸をするとか、そういったものと同じように習慣化されているから、無意識にものすごいことができるようになるんですね。

考えてみてください。ご飯を食べることなんて、みんな当たり前にできていることですが、それが達人レベルでできるなんて誰も思わないでしょう。でも小さい頃は誰もが大人に食べさせてもらっていました。

日本人が日本語をしゃべれるのも、アメリカ人が英語を喋れるのも、幼いころから習慣的にその言葉を喋っていたからです。

パソコンに慣れている若者がパソコンのタイピングが早いことを、年配の方は「すごい」ということがありますが、もはや若者は何がすごいかすらわかっていません。

達人は自分ができることは当たり前で、むしろできない人に対して「なぜこんなに簡単なことができないのか」と思うのです。

意識しなければできないことを、無意識レベルにできるようになるまでもっていく。

これが習慣化が大きなことを成し遂げたいときの理由であり、目指すべき目標なのです。

なぜ人は習慣化できないのか

年収アップ

勉強、運動、仕事だって同じことですが「今日から頑張って続けよう」と思っても、絶対に失敗してしまいます

大きなことを成し遂げたいとき、目標に向かって成果を出すことを考えてはいけません

よほどの天才でない限り、普通の人では達成できないからです。

原因は、人間の意識によるものが大きいです。

  • 目標に向かって成果を出す→しんどくてツライ
  • 毎日少しずつでも習慣的に行う→ラクに無意識的にできるようになる

ということです。

本質的には上の2行に集約されますが、以下に具体的な理由を示していきます。

習慣化できるようになる3つのやり方

未経験への転職

先日このようなツイートをしましたが、以下で詳しく解説していきます。

毎日少しずつ進む

夢を掴むことは一気にはできません。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます

引用元:イチロー 262のメッセージ | 『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会

元メジャーリーガーのイチローは配球を読むのではなく、バッターボックスで来た球を無意識レベルで打ちに行けるところまで基礎練習を行っていました。

スポーツ選手が基礎練習を行うのも、英語教師が英語の音読をするのも、中華料理人が中華鍋を振るのもそうですよね。無意識レベルでできるようになるまで反復することで、実践的なものになっていきます。

毎日少しずつ意識することで、「慣れ」が生まれてくるのです

「慣れ」は突然やってきます。ここまできたらこっちのもので、すでに達人レベルになっているということが言えます。

不必要なことはやらない

「よーし、明日から毎日5時起きして、筋トレ1時間、英語の勉強1時間、本を一冊読むことにしよう!」

絶対無理です。どれか一つにしてください。

まず、マルチタスクは成功しません。すべて中途半端に、おろそかになるからです。

本当に必要なものを一つ、そして必要以上のもの、自分がしんどいと思う以上のことをやらない

これが鉄則です。

不必要なものを削る技術も、習慣化には必要になってきます。

あなたが何になりたいのか、それを達成するために本当に必要なのは何なのか、それを意識することが非常に大切です。

体調を整えて自分を大切にする

しんどいと思ってやっても絶対に習慣化は成功しません。

じゃあ、しんどい思いをさせたり、やる気を妨げるものは何でしょうか?

答えは体調です。ポジティブなエネルギーは良好な体調から生まれます。

自分を大切にして、しっかり栄養を取り、しっかりと睡眠時間を確保することが大切です。

寝る時間を削ってや習慣化したところで、かえってそのことが嫌いになってしいますよね。

まず、楽しむことなのです。辞めたらそこで終わりです。

「タスク」ではなく、「習慣」です。ここの意識がほんとうに重要です。

自分がツライ思いをするような「習慣」なんてありますか?

あくまで負荷をかけず、自分を大切にする。これが習慣化の大前提です。

習慣化の重要性を知って、それを実践して成功してほしい

今回の記事をまとめます。

習慣化はなぜ必要?
  • 毎日続けることで、意識してやっているものが無意識でできるようになる。
  • そのころには、その分野の達人になっている。
どうすれば習慣化することができる?
  • 毎日継続的に、少しずつ行う。
  • 多くをやらない。不必要なものを削る。
  • 自分がツライと思うことはやらない。楽しんでやる。

みなさんにも習慣化の重要性を知っていただき、それを実践して成功してほしいと思います。

しびるしびる

しびるはたっぷり寝て早起きすることが習慣になっています。早起き習慣は朝の貴重な時間を自由に使えるから、すべてにおいて優位に働く習慣です!